ハマ ツーウェイの住宅性能

ハマ ツーウェイの住宅は、耐震/制震⼯法により地震の揺れを吸収し、ご⾃宅を⼀番「安⼼・安全」な場所にします。
そして⽇々の⽣活においても「快適」に暮らせる住環境を提供しております。
夏の暑さ、冬の寒さはストレスとなり、少なからず⾝体に影響を及ぼします。
⼀⽇のなかで多くの時間を過ごす場所だからこそ快適な室温を保ち、健康に暮らせる住空間でありたいと考えます。
また、室内に停滞した様々な空気の汚れや湿気は、体に悪影響をもたらす原因となります。
これらを⼗分に換気し、新鮮な空気に⼊れ替えることで清潔な住空間となるとともに、建材の腐⾷・劣化を防ぎます。
これらを実現するためハマ ツーウェイは、⾼断熱・⾼気密・計画換気を住宅性能として推奨しております。
外気に影響されず室内の熱を逃がさない家は、冷暖房に頼り過ぎる必要が無くなり、
普通に暮らしていても省エネが実現する住宅です。

⾼い断熱⼒と気密性,計画的な換気,耐震/制震⼯法 イメージ図

  • ① ⾼い断熱⼒と気密性:断熱材により壁や床、屋根などを囲うことで、家の中と外の環境を分け、
    室内に熱が伝わること少なくします。また、家の隙間をできるだけなくすことで、家の中の空気と外気の空気の交わりを断ち切り、室内壁体内結露を防⽌します。
  • ② 計画的な換気:室内の空気環境を良好に保つため、定期的に汚染空気を屋外に排出し、
    新鮮な空気を屋内に給⼊します。
  • ③ 耐震/制震⼯法:壁内に組み込まれた制震材が伸縮して、地震の揺れを軽減する制震⼯法や、
    ⾼強度パネルと構造体を⼀体化させて、剛性を⾼めた耐震⼯法が地震から家を守ります。
  • 断熱
    性能
    建物の断熱性は「UA値(外⽪熱貫流率)」で表します。
    地域ごとにその基準が定められておりますが、当社ではより快適な住宅にするため、北東北の基準をクリアできる家づくりを⾏っております。
    UA値:HEAT20 G2レベル
  • 気密
    性能
    気密性能に国の基準はありません。しかし、断熱するだけではその性能を活かしきることができません。
    また隙間で⽣まれる温度差は、建築にも、空気環境にも悪影響を及ぼします。
    C値:0.3〜0.4㎠/㎡(2020年度 実績平均)
  • 計画
    換気
    24時間換気は法律で義務付けられていますが、隙間だらけの家では⼀部の空気が⼊れ替わるだけの換気になります。
    気密性能を取った上で、しっかりと空気の流れをコントロールすることが、換気には必要になります。
  • 制震
    工法
    ⽇本国内で住宅を建築する際に、地震への備えは外すことはできません。
    当社では、全建物に制震性能を持たせるために、価格・性能両⾯から検討し、制震装置GVAを採⽤しております。
    ※⼀部⼯法によりパネル⼯法も⾏っております。

    >>詳細を見る

最も⼤切なのは「快適に過ごす時間」

「イニシャルコストとランニングコストを考えると⾼性能の家を買った⽅が得」
このような⾔葉が⾼断熱住宅の売り⽂句としてよく使われます。
⾼断熱なら公共料⾦も安く済み、病気になりにくいので医療費も削減できる...と。
確かにその考え⽅は間違っていませんが、最も⼤切なのは「快適に過ごす時間」です。
結果的に⽀払いが同じ住宅で、快適な35年を過ごすか、我慢してあきらめて35年を過ごすか、
この差は建物を「結露させない」仕組みの違いです。

温度差をつくらない→結露させない

このしくみが大切です

結露は温度差によって作られます。
この結露は室内の空気環境を悪化させ、呼吸器系を初めとする疾患の原因となります。
また結露は室内で発⽣しているだけでなく、壁の内側でも発⽣しています。
そこに溜まった⽔分は建物の⼟台た柱を腐らせ、建物の寿命を短くします。

  • Sanasante サナサンテ
    ハマ ツーウェイの標準仕様であるサナサンテは「癒し」と「健康」を ⽰す⾔葉「サナ」「サンティ」を語源としています。
    その語源のとおり、この住宅に住まうお客様、ご家族がいつまでも
    健やかに快適にお暮し頂けるよう、必要な性能を盛り込みました。
    当社が断熱と併せて⼒を⼊れている「気密性能」を⾼⽔準で実現する
    ため吹きつけの断熱を採⽤しました。
  • TocoHaru トコハル
    ハマ ツーウェイの最上位グレードの「トコハル」は室内の仕様にもこだわっていますが、より安全で、常に春のような住み⼼地の住宅を⽬指して命名しました。
    制震よりも、より強固に地震に対応する耐震性を持たせるために、構造⽤合板を⼀体化させたパネルを採⽤。
    さらにパネルと断熱材も⼀体化させることでより⾼い気密性と地震の揺れや、経年による断熱⽋損のリスクを低減しています。

ZEHゼッチ」とは

ネット・ゼロ・エネルギーハウスの略称であり、先進技術を組み合わせたエネルギー消費を抑える家のことです。

使うエネルギーの量を減らす「省エネ」と、使うエネルギーを自宅で創る「創エネ」の技術を駆使し、
消費される一次エネルギー(※1)の量を差引きゼロにします。
(基準を満たす住宅を建築した場合は補助金を受けることができます。)

日本政府は2020年までに標準的な新築住宅へ、2030年までに新築住宅の平均とすることを目指しています。
ハマ ツーウェイはZEHビルダー登録(※2)をしております。
また弊社は「集合住宅におけるZEH」の普及を担うZEHデベロッパー(※3)に2021年6月に登録しました。

  • ※1 「一次エネルギー」とは、石油や天然ガスなどの化石燃料や水力などの自然界に存在するものから得られるエネルギーのことです。
    一次エネルギーを加工して作られる電気などは二次エネルギーといわれます。
  • ※2 ZEHビルダーとは、⾃社が受注する⼾建住宅のうち、ZEHが占める割合を50%以上とする事業⽬標を掲げる⼯務店やハウスメーカーを指します。
  • ※3 ZEHデベロッパーとは、ZEH支援事業の趣旨等に基づき、ZEH-M(ゼッチ・マンション)の計画と実績を公表し普及を推進する建築主を指します。

施工事例

外観※ 画像をクリックすると拡大表示されます。

リビング・ダイニング※ 画像をクリックすると拡大表示されます。

キッチン※ 画像をクリックすると拡大表示されます。

エントランス※ 画像をクリックすると拡大表示されます。

バスルーム※ 画像をクリックすると拡大表示されます。

洗顔・トイレ※ 画像をクリックすると拡大表示されます。

その他※ 画像をクリックすると拡大表示されます。

主な施⼯エリア

横浜市を中⼼に神奈川県内全域での建築を⾏っております。
そのほか都内(城南エリア・町⽥エリア)など関東地区の建築はお任せください。

施⼯実績(過去3年)

港北区

37棟

神奈川区

19棟

鶴見区

8棟

緑区

4棟

都筑区

2棟

旭区

2棟

瀬谷区

1棟

保土ヶ谷区

5棟

宮前区

1棟

大田区

1棟

横須賀市

2棟

相模原市

2棟

金沢区

3棟

※共同住宅を含みます。

家づくりの流れはこちら

お客様の声

  • Y様邸 横浜市 鶴⾒区
    工法:
    TocoHaru(トコハル)/パネル工法
    内容:
    建売からの住み替え
    感想:
    テレワークが多くなり、猛暑⽇も⼩屋裏スペースで仕事をしていましたが、1台のエアコンで⼗分快適に過ごせました。電気代は以前住んでいた建売の半分以下になり、経済的にもとても満⾜しています。
  • N様邸 横浜市 旭区
    工法:
    Sanasante (サナサンテ)
    内容:
    賃貸からの住み替え
    感想:
    吹き抜けがあるので通常はリビングのエアコン1台で⼗分家全体の温度管理ができます。先⽇、⼤きな地震がありましたが、⼤きく揺れることもなく、安⼼して過ごすことができました。
  • S様邸 川崎市 多摩区
    工法:
    Sanasante(サナサンテ)
    内容:
    建売からの住み替え
    感想:
    断熱性の⾼い家に替えたら、寒暖差に悩まされることが無くなり真冬でも暖房は22度〜24度くらいで⼗分暖かく過ごせます。「床暖房を⼊れなくても⼤丈夫ですよ」とのご説明のとおりで「朝は床が冷たくてつらい...」などという⽇も無くなりました。真夏の冷房も28度設定で⼗分快適です。

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